静岡大学同窓生によるリレーエッセイ

私は工学部精密工学科を1962年3月卒業と同時に１部上場企業に入社。

その後12年間メカ設計技術者、次の15年間が競合他社とプロジェクトマネジメント、次の約10年間外資系ジョイントベンチャへ出向・転籍し、経営管理等を行いました。

定年退職後は、販売関連／製造関連／物流開発関連の中小企業の3社で延べ6年間、営業販売／新製品開発／業務管理支援等を行って参りました。

40年余のサラリーマン生活を振り返りますと決して平坦ではなく、価値観が変わる程のターニングポイントがありました。その都度の悩み苦しみが、却ってこの苦痛・迷走・努力からどの様に考えるべきか・見方・行動の仕方に関する多くのことを学びました。この考え方（仮称；マネジメント思考）がその後にあちこちで役立ちました。

ボランティア （県東部SOHO推進協議会のアドバイザー、県ファルマバレー事業のコーディネーター、三島市生涯学習の講師）を延べ4年間活動してきました。

マネジメント思考はマンション運営に適用、『気付き』から勉強会を立上げました。マンション価値の向上を目指し、如何に実現していくか？ 改革への思い（現状打破の姿勢／依存体制からの脱却／全体部分思考／両面対比思考／本物重点思考等々）伝えて来ました。それと共にG・G・Mにも最近の活動状況です。

OBの貢献・出来る事は何か？　皆様の体験（失敗・成功談）・考え方・見方・行動の仕方等を提案して頂く。この情報の集大成から、多角的知識・スキル・ノウハウ・経験・智慧を現役の皆様へ伝達し、適用して頂き社会的活躍を顕著にする、同大学卒業生の評価アップにつながり、学生の就職に好影響を与える事へ貢献すること、他との差別化・母校の特徴化に貢献出来るのではと考えます。ご意見・質問をお待ちしております。