【第83回 2015.10.14】

静岡大学農学部同窓会静岡支部に関わって

投稿者:石井 公一(昭和62年農学部園芸学科17回卒)

 昭和63年3月に4年間で何とか大学を卒業しはや30年近く経ちます。卒業後は出身地域である静岡県の東部地域(伊豆)を中心に生活して来ました。その後、縁あって、平成11年4月から3年間静岡市で暮らし、平成26年4月からまた暮らすようになり、静岡市の生活は9年目になりました。

呈茶サービス チラシH27

 
 同窓会との関わりは、異動先の園芸学科の先輩から静大農学部同窓会静岡支部の役員就任を依頼され、承諾したことからです。
 委員としての役割は静岡支部のイベント委員会の委員長です。イベント委員会の業務はキャンパスフェスタに同窓会として参加し何かをやるということです。
 平成25年度が最初の参加で、休憩コーナーの設置、新旧学舎の写真展示、磐田時代の生活を描いたDVD「群水仙」の上映でした。
 昨年は前年に加えて、お茶の都の静岡にせっかくいろいろところから来た方々にお茶の味わい方を身に付けてもらおうと、日本茶インストラクターに依頼して入れ方を教えてもらうという試みをしました。今年も開催することで準備をしていますので、皆様時間がありましたらのぞいてみて下さい。
 さて、ここ1年半で感じたことを2点書かせてもらいます。
 1点目ですが、昨年イベントに参加したあと、大学1,2年の時お世話になった、下宿を訪ねようと行ったのですが、建物がすべて変わってしまったことで、確証が持てませんでした。何かがなくなったという感じでした。3,4年の時のところはわかりやすいところなので場所は特定できますが、すごく変化しており、約30年の時の流れを痛感しました。
 2点目、仕事で農学部の学生をインターンシップで受け入れていますが、自分たちの学生時代と違い、制度の充実や、学生のレベル向上がみられ、同年代の自分の子供と比較してしまいました。
 結びにあと半年の役員を全うしていきたいと思います。
※チラシはクリックで拡大(PDF)になります

 

  

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