【プレスリリース】災害時の情報とのつきあい⽅・デマなどの⾒極め⽅を学ぶ 情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」公開授業のご案内

　静岡⼤学教育学部塩⽥研究室では、⼀般財団法⼈LINEみらい財団（所在地︓東京都新宿区、代表理事︓奥出直人、江口清貴）と共同で、災害が起きた際、冷静に命を守る行動が取れるよう、災害時における情報とのつきあい方や、デマやフェイクニュースの見極め方を身に着けてもらうことを目的に新たな教材「情報防災訓練」を開発し、無償での提供を開始しました。そしてこのたび、教材の提供開始にあわせて「情報防災訓練」公開授業を実施しますのでお知らせいたします。

　今回の公開授業は、静岡大学教育学部附属島田中学校の生徒を対象に実施します。授業では、実際に災害時を想定し、いくつかの「SNS の情報」を見ながら信頼できるものかどうかなどを考え話し合うグループワークや、「だいふく（だれが・いつ・複数の情報を確認）」という言葉を使って情報の信頼性を見極める訓練等を行います。

※情報防災訓練の詳細は、以下のURLをご覧ください。
　https://line-mirai.org/ja/events/detail/24