静岡大学 と ファスフォードテクノロジ株式会社 が ネーミングライツに関する契約を締結　－工学部１号館にネーミングライツ施設誕生－

国立大学法人静岡大学（本部：静岡市、学長：日詰一幸、以下静岡大学）とファスフォードテクノロジ株式会社（本社：山梨県南アルプス市、代表取締役社長 富士原秀人、以下ファスフォードテクノロジ)は、大学施設のネーミングライツ（施設命名権）取得に関する「ネーミングライツ事業契約書」（以下「本契約」）を締結しました。

静岡大学は、自己収入の拡大を図り、大学の教育及び研究に資することを目的に、ネーミングライツ制度を令和３年10月に導入しました。
このたび、「工学部１号館 ３階 １－31教室」（浜松キャンパス）のネーミングライツ公募にファスフォードテクノロジが応募し、選定委員会による審査を経て、ネーミングライツ・パートナーに選ばれました。令和５年１月から令和７年12月まで、同施設の名称は「FASFORD Room１－31」となります。
なお、静岡大学のネーミングライツ契約は、本契約が６施設目となります。

ネーミングライツ・パートナーとなるファスフォードテクノロジは、半導体製造装置を開発・製造する会社で、半導体製造の「ダイボンディング」工程を行うダイボンダ装置事業で世界トップシェアを誇ります。
日立製作所半導体事業部を起源として2015年に設立、2018年からは株式会社FUJIグループの一員となりました。
ダイボンダの製造を通して、日本の、そして世界の「未来」を支えていきます。
ファスフォードテクノロジは、本契約を機に同施設をサポートし、静岡大学との連携を強化します。

「FASFORD Room１－31」のスタートを記念し、静岡大学長 日詰 一幸 及び ファスフォードテクノロジ株式会社常務取締役 粟生 浩之 出席の下、ネーミングライツ施設開設記念式典を下記のとおり執り行います。
つきましては、本式典の取材についてご案内します。