特許庁主催の「地域ブランド総選挙」に参加する教育学部の学生が、取材活動を開始しました

2018/08/23
ニュース

 日本各地の名産品を大学生がPRする「地域ブランド総選挙」に参加する教育学部技術教育専修の4年生3名が、静岡市清水区の由比港漁業協同組合に1回目の取材を行いました。学生による取材は合計4回を予定しています。

 地域ブランド総選挙は、大学生と地域関係者の協働により地域の商品や連携による取組の魅力を発信し、新たなビジネスプランやPR法を提案することを目的に、特許庁が主催しています。学生は由比港で水揚げされる桜えびを取り上げ、取材の成果は会員制交流サイト(SNS)「Instagram(インスタグラム)」に投稿します。

 1回目の取材では、桜えび漁が由比で始まった時の逸話から、現在の高級品としてみなされている桜えびとそれに関わる漁業者の桜えびにかける思いや声、桜えびを地域団体商標に出願した経緯を聞かせていただきました。

 この取材については、静岡新聞社、中日新聞社でも掲載され、活動が注目されています。

▲8/11静岡新聞掲載記事(許諾済)

▲8/11静岡新聞掲載記事(許諾済)

▲8/12中日新聞掲載記事(許諾済)

▲8/12中日新聞掲載記事(許諾済)

(左) :桜えび漁についての取材風景
(中央):新聞記者の取材を受けるメンバーたち
(右) :桜えび料理を撮影するメンバーたち

JP / EN