藤井基貴准教授ゼミ生が附属浜松小学校で行った「考える防災」が中日新聞で紹介されました

2019/09/18
ニュース

 教育学部 藤井基貴准教授のゼミ生が教育学部附属浜松小学校で行った出前授業「考える防災」の様子が中日新聞(8月25日朝刊15面)で紹介されました。藤井研究室では「自分で考えること(自律的思考)」をキーワードとして、その形成を図るための実践的な研究を進めています。研究室では学生たちが主体となって「考える防災」などをテーマに教材・授業開発を行っています。「考える防災」は藤井研究室と附属浜松小学校の常名教諭とで行っている取組みの一環でもあります。
 考える防災教室では、災害を人ごとではなく、自分のこととして考えてもらうため、小学生に「南海トラフ地震臨時情報」が出た際にどのように行動すればよいかを疑似体験してもらいました。班ごとに様々な職業が与えられ、その職業の視点からできることをそれぞれ考え、他の職業班から情報を収集し、さらに自分が今の立場でできることの考えを深めていきました。
 この教室の様子は中日新聞(8月25日朝刊15面)に掲載されたほか、SBS TV「イブアイしずおか」(7月24日放送)及びTBS「報道特集」(9月7日放送)でも紹介されました。

中日新聞 令和元年8月25日15面(中日新聞社許諾済)

中日新聞 令和元年8月25日15面(中日新聞社許諾済)

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